Oriolus Forsteni MKII 復活の名イヤホン!オリジナルForsteniと比較しての違いは?

イヤホン

サイラスは、Oriolusブランドの新製品として、生産終了となっていたハイブリッド型イヤホン「Forsteni」を、付属品などを新たにした「Forsteni MKII」シリーズとして再発売します。

通常の3.5mm径ミニプラグ入力タイプのほか、バランス接続に対応した、2.5mmと4.4mmプラグのバージョンも同時に別々に発売します。

発売日は9月7日で、価格はオープン。実売予想価格は、3.5mm入力の「Forsteni MKII」が49,000円前後、2.5mmバランスの「Forsteni MKII B2」が49,000円前後、4.4mmバランスの「Forsteni MKII B4」が50,000円前後。

イヤホンそのものとしてはオリジナル「Forsteni」(2016年・42,800円(税込み))と同じ、1基のダイナミック型ドライバーと2基のバランスド・アーマチュア(BA)ユニットを組み合わせた3ドライバー仕様。

筐体は3Dプリンターによって成型された金属製で、フェイスプレートは角度によって光り方が変わる素材を使用。

出力音圧レベルは111dB/mW、再生周波数特性は5Hz~40kHz。インピーダンスは24Ω。 スペックはオリジナルと同じ。

内容的にもほとんど同じようで、メーカーは「以前発売していたForsteniと大きな変更点はほとんどない」としています。ただ、まったく同じかは断定できず、わずかに音質チューニングが異なっている可能性もあります。

2pin規格での着脱可能な付属のケーブルは、音質と取り回しの良さが特徴というPW AUDIOの「No.5 JP ver.」を採用。長さは1.2m。これについては全く同じものを使用しているとしています。

「Forsteni」ではソフトケースが付属していましたが、「Forsteni MKII」ではプラスチック製のプロテクトケースが付属。シリコンとフォームタイプのイヤーピース、ケーブルクリップ、クリーニングツールなども同梱。

「Forsteni」ではダブルフランジタイプ1サイズも付属していました。

オリジナル「Forsteni」は2016年に発売され、2017年には4.4mm径対応モデルも発売、さらにはカスタムIEMタイプも発売されるなど、ハイブリッド型イヤホンの名機として市場で高く評価されていました。「Oriolus 2nd Gen.」といった2倍以上高価なイヤホンに迫るハイコスパもポイントです。

ただ、すでに生産完了になっていて、それを惜しむ声がありました。その声に応えての事実上の再発売となりました。

MKIIとしながらも、イヤホン部はほとんど手が加わっていないとすれば、それだけオリジナルの設計の完成度の高さと自信がうかがえます。価格が少し上がっているのは残念ですが、為替の影響なのでしょうか。2.5mm径バランスタイプも追加されましたが、ポータブル市場としては4.4mm径の方向に向かっているところですが、過渡期でもあり、妥当なところでしょう。ただ、リケーブルできるので、自分でどの端子にも対応はさせられます。

なお、ケーブルの品位は高いのですが、ケーブルに重さを感じる面が強いという指摘が一部で見られましたが、メーカーとしては問題ないと判断したもようです。

音質的にはボーカルものの表現力の高さを狙ったとしていて、この点も変わりないものと思われます(イヤホン+Oriolus)。

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