SENNHEISER HD 600、HD 650がリニューアル!従来機と新モデルを比較しての違いは?

ヘッドホン

SENNHEISER HD 600、HD 650がリニューアル

ゼンハイザージャパンは、同ブランドのヘッドホン「HD 600」「HD 650」「HD 660S」3機種をリニューアルすると発表しました。

いずれも、開放型ヘッドホンの名機であり、とくに「HD 600」と「HD 650」はロングセラーの名機、「HD 600」に至っては、1990年代から発売されていて、そのバランスのよい再現性と価格対性能比の高さから、ヘッドホンのリファレンス機の一つとされる大変大きな存在です。

ついにこれらにもハイレゾ時代の波によるモデルチェンジかと思い、感慨深いものを感じました。

ところが早合点。

従来機と新モデルを比較しての違いは?

変更となるのは各モデルのデザインやパッケージなどで、製品スペックや付属品、価格も変更されません。製品の中身は同じ。よって、音質も変わりません。

最近、シュアのイヤホンでも似たようなことがありました。

ただ、公式発表されているわけではなく、真偽も未確認ですが、なんでも生産国が従来のアイルランドからルーマニアに変わるらしいという一部情報があり、そのことが関係しているのかもしれません(この情報に対する責任は持てません)。

それでも、見た目のデザイン(というか刻印の位置などが変わる)ことで、中古を買うときに2019年秋以降のものかそれ以前のものなのか区別できるようにはなります。

なにしろ、HD 600もHD 650も相当なロングセラーですから、中古は下手すると20年以上前のものになります。

HD 600とHD 650の完成度の高さが浮き彫りに

設計的には、HD 600(というかほとんど内容の同じでより以前から発売されているHD 580も)は、当時から約40kHz再生可能なハイスペック。また、リケーブルもバランス駆動もコンシューマーレベルでは影も形もなかったのですが、プロ用のメンテナンス用からリケーブル可能な形態でしたし、そのリケーブル規格を利用したバランスケーブルも現在は発売されています。

こう考えると、実際、モデルチェンジの必要はなく、このままロングセラー街道を突っ走るのがよさそうです。

ソニーのMDR-CD900STが、リケーブルやハイレゾ対応の必要性もあって、MDR-M1STというバリエーションモデルを出した(出さざるを得なかった)のとは対照的です(ヘッドホン+SENNHEISER)。

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